竹害から里山を守りたい
今、日本では放置竹林が増加しています。竹炭が燃料として重宝されていた時代にしっかり管理されていた竹林も、代替燃料の普及や所有者の高齢者、人手不足によって手入れが追いつかないケースが増えてきました。放置された竹林はイノシシの住処になり、近隣農地の食害につながります。また、森の光が入らなくなるとともに、張りめぐった根は、地盤を固める樹木の成長を妨げるため、土砂災害の原因にもなります。竹の有効活用は、竹害から里山を守ることにつながります。
おいしく食べて里山を守る
純国産メンマ&竹菜プロジェクト
竹取キッチンは富山県上市町の里山で、育ちすぎたタケノコの「幼竹」を使い、純国産メンマをおいしく食卓を彩る様々な竹菜をつくり、健康な里山を後世につないでゆく循環を生み出す活動をしています。
竹害から里山を守りたい
今、日本では放置竹林が増加しています。竹炭が燃料として重宝されていた時代にしっかり管理されていた竹林も、代替燃料の普及や所有者の高齢者、人手不足によって手入れが追いつかないケースが増えてきました。放置された竹林はイノシシの住処になり、近隣農地の食害につながります。また、森の光が入らなくなるとともに、張りめぐった根は、地盤を固める樹木の成長を妨げるため、土砂災害の原因にもなります。竹の有効活用は、竹害から里山を守ることにつながります。
メンマ作りを通して実現!
里山の資源と人の輪が
つながり続ける未来
日本で流通しているメンマの90%は中国産。日本で自生している幹が太く硬い孟宗竹という品種でも、収穫のタイミングを押さえ、適切な下処理・調理をすることで美味しいメンマを作れるのではないかと試行錯誤してきました。こうして「純国産メンマ&竹菜プロジェクト」を通じて、新たな上市町の名産品が誕生しました。環境負荷の少ないメンマ・竹菜が流通することで、山村地域に雇用を生み、豊かな里山の循環を生み出すことができます。
商品紹介
和のメンマ
「つるぎ竹菜」
里山で育ち過ぎたタケノコを竹菜にして美味しく加工。3種類のお味をお楽しみください。
竹取キッチンの
ごちそうの具
時短料理に満足感や栄養価をプラス。ご飯のお供やおつまみにもおすすめです。
購入できる場所