2025年6月28日(土)、上市町の稲場農園の圃場において、上市町の特産品の里芋の植え付け体験(以下、里芋植え付け体験)が開催されました。
この記事では、里芋植え付け体験の参加レポートをお届けします。
<目次>
【6月28日(土)会場:稲葉農園】
- 集合
- 里芋の植え付け体験
- 感想
- 集合
昨年度は、里芋の収穫体験を行いましたが、今年度は収穫作業だけではなく、植え付けから農作業を経て、最終的に収穫を行うという一連の作業について体験し、町の特産品を知り、魅力を自分の言葉で発信できるようになってほしいという想いを込めて開催しました。
午前9時30分に植え付け体験会場となる稲葉農園の圃場に集合しました。
今回の里芋植え付け体験には、上市中学生(3名)が参加しました。
はじめに、稲葉農園 稲葉さんから里芋の栽培方法について説明を伺いました。

最初に農家さんからお話を聞く

植え付けする里芋の種芋
- 里芋の植付け体験
稲葉さんから話を伺った後、みんなで里芋植え付け体験をする圃場まで移動して、植え付け体験を行います。

里芋の種芋を持って圃場まで移動
里芋の種芋から「ピョコッ」と飛び出ているのが里芋の芽で、ビニールが敷かれている畝に道具を使って開けた丸い穴に、芽を上にしてしっかりと植え付けていきます。
秋の収穫時には、この種芋が親芋となり周りに子芋・孫芋が成長して収穫となります。
植え付けの作業は、しゃがんで中腰での作業が続くので、農作業に慣れていない中学生はバランスを取りながら植え付け作業を進めていきました。
里芋植え付け作業①

里芋植え付け作業②

里芋植え付け作業③
話をしながら植え付け作業を進めていると、あっという間に1つの畝の半分まで作業が進みました。
植え付けの際は、しっかりと植え込みしないといけないのですが、最初は力加減がわからず苦労していた中学生も、作業を進めていくと段々慣れてきて、片手で植付けしていたのが、両手で2個いっきに植え付けすることもできるようになってきました。
植え付けした後、植えた穴に土をかけて植え付けが完了します。

植え付けた後、土をかけていく作業①

植え付けた後、土をかけていく作業②

植え付けた後、土をかけていく作業③
最初は慣れなかった鍬の使い方も、終盤にはばっちり習得し、手慣れた作業で土をかけていく作業が進みました。
今回植え付け作業をした里芋の畝の隣の畝は、約1ヶ月前に植え付けした里芋が成長していて葉も出ていました。

1ヶ月前に植え付けらえた隣の畝の様子を確認
稲葉さんから里芋の成長について説明を聞く
予定より早く植え付け作業が終わったので、稲葉農園さんの圃場で他の作物が栽培されている畑も見学させていただきました。

稲葉農園さんの畑を見学中①

稲葉農園さんの畑を見学中②
見学している最中に、ちょうど畑で収穫できるにんじんがあったので、収穫体験をさせていただきました。
畑から引っこ抜いて収穫したてのにんじんの匂いを嗅いだ際、新鮮な香りにみんな感動していました。

にんじんの収穫体験①

にんじんの収穫体験②
- 感想
今回、参加した中学生に植え付け体験を通しての感想を伺いました。
上市中学生 「とても達成感のある仕事で、最初は大変で難しかったけど、慣れてきたらとても楽しくてやりがいを感じました」
「さつまいもとかの芋類も育てて収穫したいと思います」
上市中学生 「最初、大変で難しそうだと思ったけど、やるうちにだんだん慣れてきてうまくできるようになって嬉しかったです」
「きゅうりやトマトとかの収穫もやってみたいと思います」
上市中学生 「こういう経験が初めてで難しかったし、大変だったけれども、慣れてきたら楽しくなって全部やり終えた後の達成感が嬉しかったです」
「上市町の特産品の生姜も興味あります」
参加した中学生は、日頃慣れない作業で疲れたと思いますが、初めての経験が多く、実際に体験することで農家さんの想いや苦労を実感でき、とても充実した一日になったと思います。
今回は、里芋の植え付け作業体験でしたが、この後、草取りなどの農作業を経て、収穫体験を行う予定です。