【レポート】貸切!カミ鉄の旅~上市の玉手箱を味わおう~

2025531日(土)、富山地方鉄道・上市駅を出発点に、上市町地域おこし協力隊が中心となって企画したイベント「貸切!カミ鉄の旅~上市の玉手箱を味わおう~」が開催されました。

 

この記事では、本イベントにおいて、上市町の特産品販売を担当した上市中学生・上市高校生の参加レポートをお届けします。

 

<目次>
【5月31日(土)会場:富山地方鉄道 上市駅】

  1. 特産品販売
  2. 感想

 

  1. 特産品販売

当日、午前9時に富山地方鉄道 上市駅に集合しました。

 

このイベントは、鉄道の利用促進と地域活性化を目指す取り組みで、町の魅力や地元の特産品を知っていただくことを目的としています。全国から93232名もの応募をいただき、その中から抽選で選ばれた60165名の皆さまにご参加いただきました。

 

当日は、特別に貸し切った「ダブルデッカーエキスプレス号」(3両編成)に乗車し、約2時間にわたり富山地方鉄道沿線の美しい景色を楽しんでいただきました。車内では、地域おこし協力隊がプロデュースしたお菓子詰め合わせ「玉手箱」をお渡しし、町の魅力や特産品の紹介をしました。

 

上市駅の中では、特産品販売ブースを設営して、上市中学生(9名)と上市高校生(1名)の計10名が参加し、町の特産品の販売を行いました。

 特産品販売スタート

 

出発式では、鉄道好きで知られるよしもと芸人・鈴川絢子さんと富山住みます芸人をゲストにお迎えし、挨拶の時にはホーム上に集まった参加者の方々で混みあっていました。

 出発式の様子

 出発進行

 

今回、特別に貸し切った「ダブルデッカーエキスプレス号」(3両編成)は、富山地方鉄道が京阪電鉄の特急2階建て車両を譲り受け、3両編成の列車ダブルデッカーエキスプレスとしてリニューアルした車両になります。

 

2階席は視点が通常車両より1メートル以上高くなるので、いつもとは違う車窓の風景が目の前に広がり、雄大な立山連峰のパノラマビューも堪能できます。

 

中高生は、参加者の皆さんが出発されるのを見送った後、約2時間後に帰ってくるまでの間、上市駅構内で特産品販売を行っていました。

 上市駅構内で特産品販売

 

参加者の皆さんが戻ってくるまでの間は、交代しながら特産品販売を行っていましたが、改札口で電車を待っている地元の方や、観光客の方から「今日は何かあったの・・・?」と聞かれたので「貸切!カミ鉄の旅」のイベントが開催中であることを伝えて、地元の中学生と高校生で上市町の特産品を販売していることをお話すると、「そうだったのね。頑張ってね!」と購入してくれる方もいらっしゃいました。

 

今回販売した地元の特産品は、以下の内容になります。

 

・上市でしょうが!(小瓶、大瓶)

・三太くんグッズ(ミニぬいぐるみ、コースター、ラバーキーホルダー、トートバック、クリアファイル)

・上市町産そば粉使用「十割そば(乾麺・二人前)」「そばの実(焙煎)」

・和菓子洋菓子詰め合わせセット「里の彩」「栂参道」「バームしょうがクーヘン」

・おおかみ炭酸水

・おおかみこどもの雨と雪 10周年記念「クリアファイルセット」

・つるぎくんグッズ「エコバック」「マスコット」

KAMI 1 Tシャツ「カミワンTシャツ」

 

上市町観光協会の皆さんにも協力いただいて、グッズ販売も行いました。

 

「ダブルデッカーエキスプレス号」が帰ってくる時間が近づいてくると、参加者の皆さんを迎えるために、上市町マスコットキャラクターの「つるぎくん」と、上市町公認アンバサダーの「三太くん」が上市駅にやってきました。

 つるぎくん(右)と三太くん(左)

 

上市中学生と上市高校生は、戻ってきた参加者の皆さんを迎える前に、急ぎで上市駅構内のパン屋さんでランチ用のパンを購入していましたが、三太くんもパン屋さんに入ってきて一緒にパンを選んでくれました。

 上市町観光協会の前で(三太くん)

 パン屋(サンタエンジェル)の店内にて

 

そうこうしているうちに、「ダブルデッカーエキスプレス号」が上市駅に帰ってきました。

 

中高生は、降車してくる参加者の皆さんに手を振って迎えて、特産品販売を行っていることをアピールして呼び込みしました。

 手を振って迎えている様子

 大きな声で呼び込みしている様子

 

中高生が呼び込みしていると、三太くんも一緒に呼び込みに参加してくれました。

三太くんは、ジェスチャーでアピール。

 三太くんも一緒に呼び込みしてくれました

 

帰ってきた参加者の皆さんは、次々と販売ブースに立ち寄ってくださり、町の特産品を手に取ってみたりして、購入してくださいました。

中高生も、お客様からの質問に答えたり特産品の説明を行いました。

 販売ブースの様子①

 販売ブースの様子②

 販売ブースの様子③

 販売ブースの様子④

今回のイベントには、町外および県外からも多くの参加者があり、販売体験が初めての中高生でしたが、いろいろな人とコミュニケーションすることで人と人との繋がりを感じ、会話することで笑顔に触れることができる喜びなど実感していただけたと思います。

 

  1. 感想

今回、参加した中高生に特産品販売を通しての感想を伺いました。

 

上市高校生 「富山地方鉄道の車両などに興味があって、はじめてボランティア参加し、楽しかったです」

      「今度は車両の方に乗ってみたいと思います」

      「また機会があれば参加したいです」

 

上市中学生 「こういう販売イベントは初めてだったので、お客さんが来てくれることが楽しかった」

 

上市中学生 「いろんな人と触れ合う機会ができてうれしかったです」

 

上市中学生 「販売の呼びかけとか初めてやって難しかったけど、いろんな人が笑顔で話しかけてきてくれたりしてうれしかったです」

 

上市中学生 「呼びかけとか初めてだったので緊張したけど、楽しくできてよかったです」

 

上市中学生 「小学生の時に販売するという経験はしたけど、今回のように本格的ではなかったので良い経験になりました」

 

今回のイベントを通して、参加した中高生は町の特産品を知り、人とのコミュニケーションやお客さまとのやり取りにおいて世代を超えた交流を通して学ぶことが多く、とても貴重な体験になったと思います。